ミュージカル「ラ・マンチャの男」


ミュージカル『エニシング・ゴーズ』

 

大恐慌からようやく落ち着きを取り戻した1930年代半ばのニューヨーク。

ナイトクラブの大スター、リノ・スウィーニー(紅ゆずる)はウォール街で働くビジネスマン、ビリー(大野拓朗)に首ったけ。

彼女は折からのロンドン行きにビリーを誘うが、つれない返事しか返ってこない。

それもそのはず、ビリーは社交界の華、ホープ(愛加あゆ)にゾッコンなのだ。

出航の日、ビリーは偶然にもリノと同じ船でロンドンへと旅立つ上司のホイットニー社長(市川猿弥)を見送るため港へやってくる。

そして、あろうことか母親のハーコート夫人(一路真輝)に連れられたホープが、英国紳士オークリー卿(廣瀬友祐)と船上で結婚式を挙げることを知るのだった。

なんとか阻止しようと慌てて船に飛び乗るビリー。

そこへグラマラスなショーガールを連れたリノ一行と、神父に変装した指名手配中のギャング、ムーンフェイス(陣内孝則)が情婦のアーマ(平野綾)を連れて乗り込んできたから、さあ大変!

それぞれの想いと思惑を乗せた豪華客船S・S・アメリカン号。リノをはじめ、個性豊かな乗客たちの恋の行方は……?一筋縄ではいかない、何でもあり(エニシング・ゴーズ)な船旅が今始まる!!

 

 

楽しく陽気なストーリーをジャズのメロディーとダンスで魅せるミュージカル・コメディの傑作『エニシング・ゴーズ』は、数々のミュージカルや映画作品で名曲を残した巨匠コール・ポーター最大のヒット作と呼ばれています。1934年にブロードウェイで初演された後、1988年に第42回トニー賞で3部門を獲得し、更に2011年、第65回トニー賞において再び3冠に輝くという快挙を成し遂げました。初演から80年以上経つ今も世界各国で上演され、多くの観客を魅了しています。日本では1989年に初演され、大好評を博しました。以降、再演を重ねてきた本作ですが、今回は8年ぶりの上演で演出・キャストを一新。演出には宝塚歌劇団の新鋭原田 諒を迎え、ニューヨークで一番のナイトクラブの大スター「リノ・スウィーニー」役に、宝塚歌劇団で星組トップスターを務め、2019年の退団後も女優として幅広く活躍をする 紅 ゆずる が挑みます。ビリー役に大野拓朗、オークリー卿役に廣瀬友祐、ホープ役に愛加あゆ、ハーコート夫人役に一路真輝、アーマ役に平野 綾、ホイットニー役に市川猿弥、そしてムーンフェイス役には陣内孝則が顔を揃え、このミュージカルを華やかに彩ります。

 

明治座初のブロードウェイ・ミュージカル。是非ご期待ください


公式HPはこちら!

~キャスト~

 

リノ・スウィーニー:紅 ゆずる

 

ビリー・クロッカー:大野拓朗

イヴリン・オークリー卿:廣瀬友祐

 ホープ・ハーコート:愛加あゆ

 

イヴァンジェリン・ハーコート:一路真輝

 

アーマ:平野 綾

 エリーシャ・ホイットニー:市川猿弥

    

ムーンフェイス・マーティン:陣内孝則

 

船長:手塚秀彰

ルカ:さけもとあきら

ヨハネ:加賀谷真聡

パーサー:佐々木 崇

   

岡崎大樹 神澤直也 坂元宏旬 常住富大 福永悠二 

堀江慎也 丸山泰右 山名孝幸 横山達夫

 

石原絵理  伊藤典子 岩﨑亜希子 織 里織 神谷玲花 

輝生かなで 小山侑紀 豊田由佳乃 樋口 綾 柳本奈都子

 

~スタッフ~

 

作詞・作曲:コール・ポーター

オリジナル脚本:P.G.ウドハウス&ガイ・ボルトン/ハワード・リンゼイ&ラッセル・クラウス

新脚本:ティモシー・クラウス&ジョン・ワイドマン

演出・潤色:原田 諒(宝塚歌劇団)

翻訳・訳詞:青井陽治

音楽監督:八幡 茂

振付:麻咲梨乃/吉川哲朗/当銀大輔

タップ振付:本間憲一

歌唱指導:やまぐちあきこ/安部誠司

美術:松井るみ

照明:勝柴次朗

音響:山本浩一

衣裳:有村 淳(宝塚歌劇団)

ヘアメイク:富岡克之(スタジオAD)

舞台監督:廣田 進

演出助手:末永陽一

指揮:塩田明弘(東京)/田尻真高(名古屋、大阪、福岡)

オーケストラ:東宝ミュージック(株)/(株)ダット・ミュージック

稽古ピアノ:中條純子/國井雅美/石川花蓮

企画米久保宏/帰山洋一/佐藤由美子

制作助手:いとうちえ/土器屋利行

宣伝美術:服部浩臣(COM Works)

アシスタント・プロデューサー:渡邊 隆

プロデューサー:岡本義次

東京主催:ミュージカル『エニシング・ゴーズ』実行委員会(明治座・読売新聞社・BS日テレ)

製作:東宝(株)

 


ミュージカル『IF/THEN』

仕事に生きる“ベス”と運命の人と出会った“リズ”

一人の女性の二つの人生――

 

結婚生活にピリオドを打って、新たな生活をスタートするために生まれ故郷のニューヨークに戻って来たエリザベス。友人のルーカスは彼女を〈ベス〉と呼び、アパートの住人ケイトは彼女を〈リズ〉と呼ぶ。エリザベスは二人から同時に別々の誘いを受ける。

 

ルーカスの誘いに乗った〈ベス〉は、シティプランナーとしての仕事を手掛け、高く評価される。ある晩、妻子ある上司のスティーブンに好意を抱いていたベスは、思わず彼にキスをしてしまうが、すぐに自分の勘違いであると気づく。自棄になってルーカスを呼びつけたベスは勢いで一夜を過ごし、その後、妊娠が発覚する――。

 

一方、その時ケイトの誘いに乗った〈リズ〉は、従軍から帰任したばかりの軍医・ジョッシュとの運命的な出会いを経て、まもなく妊娠が発覚。二人は結婚するが、幸せも束の間、ジョッシュは再び戦争の前線に送られ、殉職してしまう。シングルマザーになったリズは、ある日、市の都市計画公団に勤めているスティーブンと再会し、再びシティプランナーとして念願の仕事に参加することになる――。

 

仕事に生きる〈ベス〉と運命の人と出会った〈リズ〉 それぞれの道の先で見えたものとは―

~キャスト~ 

 

エリザベス(ベス/リズ):柚希礼音

映像コメント:https://youtu.be/9nBDfVlncvo

 

ルーカス:平方元基

映像コメント:https://youtu.be/2233V8YdHkc

 

ケイト:シルビア・グラブ

映像コメント:https://youtu.be/G2xt5aZZ-qU

 

スティーブン:東山義久

映像コメント:https://youtu.be/P_zaiOZDl7k

 

ジョッシュ:廣瀬友祐

映像コメント:https://youtu.be/hyAcD22ZmT0

 

アン:吉沢梨絵

映像コメント:https://youtu.be/AAjuOByYH_c

 

デイビッド:藤田 玲

映像コメント:https://youtu.be/qHKr4qsL2pk

 

エレナ:青野紗穂

映像コメント:https://youtu.be/pqFF36J7YmQ

 

新井俊一

大嶺 巧

今野晶乃

さけもとあきら

菅谷真理恵

ダンドイ舞莉花

中川 賢

山﨑感音

 

~スタッフ~

 

音楽:トム・キット

脚本・歌詞:ブライアン・ヨーキー

演出・訳詞:小林 香

音楽監督:小澤時史

振付:中川 賢/中塚皓平

美術:松井るみ

照明:高見和義

音響:山本浩一

衣裳:中村秋美

ヘアメイク:伊藤こず恵

歌唱指導:満田恵子/高城奈月子

稽古ピアノ:森本夏生

演出助手:伴・眞里子

舞台監督:北條 孝/藤本典江

制作:梶原亜沙子/中村真由美

アシスタント・プロデューサー:江尻礼次朗

プロデューサー:小嶋麻倫子/仁平知世

 

〇【東京公演】シアタークリエ 2021年1月8日〜2月1日 全席指定(税込み)11,500円
〇【愛知公演】名古屋市民会館・ビレッジホール 2021年2月4〜5日 全席指定(税込み)11,000円
〇【大阪公演】シアタードラマシティ 2021年2月11〜14日 全席指定(税込み)12,000円

新型コロナの影響で公演中止になりました。